1963年(昭和38年)
ビック・トピックス
- オリンピック景気始まる(11月~1964年10月)
- ケネディ米大統領暗殺
- 東レ・帝人がキャンペーンと系列化で業界をリード
- 「量販店へは別ブランドを」という商慣行がスタート
-
初の核付きショッピングセンターが登場
生活・文化
- 北陸地方豪雪(三八豪雪と呼ばれる。6日間で84人死亡)
- 寿屋がサントリーに社名変更
- 北九州市発足(門司、小倉、八幡、戸畑、若松の5市が合併)
- 米国航空宇宙局tが通信衛星シンコム打上げ
- トヨタ自動車が自動車消費者金融制度(マイカーローン)を開始(各社も相次いで開始)
- 宮内庁が「平凡」連載中の小山いと子作『美智子さま』の掲載中止を申し入れ(5月号で中止)
- 東京で吉展ちゃん誘拐事件起こる(母親が指定の場所に身代金550万円を持参したところ、捜査陣の不手際から犯人に金をとられた。その後、犯人は逮捕されたが、吉展ちゃんは遺体で発見された)
- 自動車メーカーが新車保証期間を延長(3か月または1万kmを1年または2万kmに)
- バナナなどの輸入自由化を実施
- 大阪駅前に日本初の横断歩道橋完成
- 埼玉県狭山市で捜索中の女子高校生の遺体発見(狭山事件)
- 厚生省が初の児童福祉白書を発表
- 黒部川第4発電所(黒四ダム)完工(高さ186mで世界第4位)
- 宇宙衛星ボストーク8号に世界初の女性宇宙飛行士ワレンチ・テレシコワが乗船(宇宙から「ヤー・チャイカ」(私はカモメ)とコールサインを送った)
- 老人福祉法公布
- 栗東IC−尼崎IC間の名神高速道路開通(日本初の都市間高速道路。1965年に小牧IC−一宮IC間開通)
- 政府主催の第1回全国戦没者追悼式を挙行
- 米国で人種差別撤廃・雇用拡大要求のワシントン大行進
- 国土地理院が基本地図に2万5000分の1を採用と決定
- 砂糖、化粧品など35品目の自由化を実施
- 心身障害児の救済運動「あゆみの箱」がスタート(水上勉、森繁久弥、伴淳三郎らが発起人)
- 国鉄が列車自動停止装置(ATS)の使用開始
- 草加次郎事件発生(銀座線京橋駅で停車直後の電車で時限爆弾が爆発、10人が重軽傷。その爆弾の電池に「次」「郎」の文字があった。同じ日に女優・吉永小百合宅に「草加次郎」の脅迫状が舞い込み百万円を要求したが未遂。以後、草加次郎の犯行は跡絶えた)
- 日紡貝塚女子バレーボールチームが欧州に3回目の遠征をして26戦全勝し帰国
- NHKが女性会社員を意味する和製英語の「BG」は売春婦にとられるとして、放送禁止用語に指定(雑誌「女性自身」が代案を募集し、「OL」が第1位になって、以後定着)
- 最高裁が松川事件再上告審で上告棄却の判決(被告全員の無罪確定)
- 東京国際スポーツ大会開催(日紡貝塚女子バレーボールチームが通算114連勝)
- 大蔵省が前年からのニセ札事件に対処するため、新1000円札(伊藤博文の肖像)を発行
- ビートルズがロンドンのプリンス・オブ・ウェールズ劇場のショーに出演。エリザベス皇太后、マーガレット王女、スノードン卿らイギリス皇族が臨席し、イギリスでの人気を決定づけた
- 横浜市鶴見区の東海道線で二重衝突発生(死者161人)(鶴見事故)
- 三池三川鉱で炭塵爆発、死者458人、重軽傷者839人
- 日米間テレビ宇宙中継実験に成功。そこに飛び込んできたのがケネディ米大統領暗殺のニュースだった
- ケネディ米大統領暗殺の犯人として逮捕された容疑者が犯行否認のまま移送中にピストルで撃たれ死亡
- 力道山が東京・赤坂のナイトクラブで暴力団員とけんかの末に腹を刺され、1週間後死亡
- 鹿児島宇宙空間観測所開所式
- 教科書無償処置法公布
- 最高裁、砂川事件再上告を棄却(7被告全員の有罪確定)
- 紅白歌合戦が最高視聴率81.4%を記録
- テレビ受信契約1500万台突破、世帯普及率が73.4%に
- マイホーム時代へ。第1次マンションブーム
- 三ちゃん農業広まる(じいちゃん・ばあちゃん・かあちゃん)
- 四日市公害対策協議会結成
- 坂本九の「スキヤキ・ソング」(上を向いて歩こう)が米国で100 万枚突破。全米レコード協会から日本人初のゴールデンレコードを贈られる
- 学園ソング流行(高校三年生、学園広場、美しい十代など)
- プロ野球巨人の長島・王選手を「ON砲」と呼び始める(この年、長島が首位打者と打点王、王が本塁打王)
- ボウリングの流行が始まる
- 東京・永田町に東京ヒルトンホテルが開業(日本初の外資系ホテル)
- 東京・八重洲の東京温泉がケロリンのロゴ入りプラスチック桶を使用開始(以後、全国の銭湯に展開)
- 新発売=サインペン(世界初の水性フェルトペン)、タッパーウエア、エースコックの即席ワンタンメン、日清食品の即席麺焼きそば、電気蚊取器、バーコレーター式コーヒーメーカー、サイホン式コーヒーメーカー、2槽式脱水洗濯機、オールトランジスタステレオ、スチーム式加湿器など
流行語
バカンス、三ちゃん農業、小さな親切、平均的ニッポン人、鍵っ子、ピンク映画、へんな外国人、TPO、OL、カワイコちゃん、ポカ休、丈夫で長持ち、ハッスル、シェー、ガバチョ、「ガチョーン」、「お呼びでない」、「つぎいこう」、「これまた失礼いたしました」、「いいからいいから、気にしない」、「いい線いってる」、「カッコいい」、「またいっちゃった」、「むしっちゃうわよ」
物価
ビール115円、(前年発売の16インチカラーテレビが20万円を割る)
ファッション
- 東洋レ・資生堂が「フルーツカラー」でコンビナート・キャンペーン
- 帝人が婦人物で「フラワーモード」キャンペーン
- 紳士シャツでは、東洋レ「グランプリシャツ」、帝人「カスタムシャツ」が共同キャンペーン
- 東洋レが春に「テトロン・トリコットシャツ」、夏に「バカンスルック」、冬に「ラッシュコート、テレビウェア、ダディシャツ・パンツ、ハイソックス」のキャンペーン
- 東洋レがサンローランと契約し「東レプレタポルテ」普及開始
- 帝人がCMでTPOを提唱(石津謙介の提案)
- カラー:ブリリアントトーン
- レジャーウェア、バカンスルック流行
- レイヤードルック登場
- ノースリーブ流行。一方でジャンボスリーブも出現
- ブラック・フォーマル登場
- ベンケーシールック出現
- ニットスーツ流行
- ジャージー爆発的人気
- フルファッション(FF)セーター全盛
- 生成りブーム始まる
- レザーウェアも流行し始める(なめしや染色技術の向上によって繊維製の服と同じような着こなしができるようになり,多様なレザー・ウェアが登場)
- 半袖シャツ定着(1400万着販売)
- セパレーツ水着人気
- トリコット・パイルの婦人下着人気
- スパンデックスがファンデーションに進出
- アスコット・タイ人気
- シームレス・ストッキング全盛へ
- は虫類ベルト最高潮、布製のベルト全盛
- 男性化粧品が注目され始める(前年のバイタリスに続いて、資生堂もMG5を発売)
- カール・ラガーフェルドが「クロエ」のクリエイティブ・デザイナーに就任
Fジャーナリズム
「メンズクラブ」創刊、「販売革新」創刊
ファッション小売業
- 全国繊維品小売商業組合連合会設立
- グリーンスタンプ始まる(日本初のスタンプ販売)
- 全日本商店街連合会がスタンプ付き売り出しの1ページ広告を有力紙に掲載
- 千葉市・常磐平にショッピングセンター開店(日本初の核付きSC)
- ウメダ地下センター開店
- ダイヤモンド地下街(横浜)開業
- 百貨店と海外デザイナー契約続く(小田急/ジャック・エイム、三越/ギ・ラロッシュ、伊勢丹/ピエール・バルマンなど)
- 日本百貨店共同仕入機構(JIM)発足
- そごう・水島、三越・岡田、大丸・井狩社長就任
- 渥美俊一がチェーンストア経営専門のコンサルタント機関「日本リテイリングセンター」を設立
- [京浜百貨店]上大岡店開店。*富岡店を京浜ストアとして開店(スーパマーケット事業へのシフト開始)
- [西武百貨店]西武ストアーを「西友ストアー」として分離。*定休日だった池袋店で火災(7名死亡。原因は未成年消毒作業員の隠れ煙草)。*冠水商品の大安売りを告知したところ5万人が殺到して中止
- [高島屋]ディベロッパーの東神開発を設立
- [東横百貨店]池袋店を東武百貨店に売却
- [阪神百貨店]大阪神ビルが竣工し、現在の梅田本店の規模になる
- [ダイエー]西宮市にチェーン本部完成
- [西友ストアー]西武ストアーが西友ストアーに改称(のちにセゾングループを離脱し、ウォルマート傘下となる)
- [長崎屋]東北地方(仙台市)に進出し、チェーン店20店達成。*量販店では初めて東証二部に上場
- [ニチイ]セルフハトヤ、赤のれん(岡本商店)を中心に、卸商のエルビス、ヤマト小林商店が合併してニチイを設立(社長に西端行雄が就任。社名は「日本衣料」の略から)
- [野沢ストア]住友商事、セーフウェイ提携1号店を東京・世田谷に「野沢ストア」として開店
- [マイマート]伊藤忠、西友ストアーとの合弁会社「マイマート」の1号店「駒場店」を開店
- [三愛]銀座4丁目交差点に円形の三愛ドリームセンターを設立
- [ジュンアシダ]芦田淳が(有)テル工房を開業し、プレタポルテの製作販売を開始
- [フタタ](株)二田商店を二田産業に社名変更
アパレル産業
- JIS婦人服規格制定、JIS紳士既製服規格制定
- 東洋連がロサンゼルスで洋品展示会開催
- 東洋レが米バリントン社から技術者を招きニット製品の縫製指導
- 厚木ナイロン商事(アツギの前身)が海外販売を目的に厚木ナイロン香港有限公司(現・連結子会社の厚木香港有限公司)を設立
- 柳沢一が一珠を設立
- ヴァン・ヂャケットがVAN卒業生向けに「KENT」発表。*「男の服飾」で通信販売
- 森英恵がプレタポルテ部門としてヴィヴィドを設立
- エドウインが輸入ジーンズのはき心地の悪さを解消するため、ワンウォッシュ加工を開発
- エフワンが初の直営店「梅田新道店」開店
- 樫山(オンワード樫山の前身)がユニフォーム(企業向け)部門を設置
- カネタシャツが量販店向けの別ブランド「カレン」発表(レナウン商事の「ルノン」につづく2弾目)
- 津澤製造所がゴールドウインに改組・社名変更
- 三永(サンエー・インターナショナルの前身)が東京店を開設
- 戸賀崎繁男商店が東京ブラウスに改称
- 内外編物(ナイガイの前身)が伊のマリオ・トラベルソオとライセンス契約(アパレル企業初の海外デザイナー契約)
- ニチレ・バークシャーの高槻工場が竣工し、ストッキング操業開始
- 田辺メリヤス製造所を改組して田辺メリヤス(株)(ヒットユニオンの前身)を設立
- 三崎商事が大阪東区で輸入卸商として創立
- ヤマトシャツ(ヤマトインターナショナルの前身)がメンズカジュアルブランド「クロコダイル」の販売を開始
- 山本武克の繊維卸業を(株)ヤマモトに組織・商号変更
- 大東が(株)ダイトウ(ラピーヌの前身)に商号変更
- 野村商店が社名を野村(株)(ルシアンの前身)に改称
- レナウン商事が量販店向けに別ブランド「ルノン」発表(他社も追随)。*ニチレ・バークシャーの設立にともない、米バークシャー・ストッキンの国内専売権を取得。*レナウン・ルックがレナウン・モードを吸収合併。*レナウン工業が東洋一のメリヤス工場完成
繊維・テキスタイル産業
- 東京織物卸商業組合設立
- 綿業6団体が対米綿製品輸出交渉協議会を結成
- 紡協委員長原吉平が日米綿製品交渉の問題で米国大使ライシャワーに抗議
- 化繊協会レーヨン部会が人絹糸高騰対策を協議((1)整備封絨全面解除によるフル生産、(2)輸出向け人絹糸の内地市場への放出などの方針決定)
- 日本コットン・センター(JCC)設立
- 綿糸布輸出協力会議発足
- 羊毛紡績会が梳毛糸合理化カルテル結成(1959年11月まで)
- 三八豪雪で被災した新潟ニット産地をアクリル系列の商社が救援競争
- 東洋紡、富士紡がスパンデックス繊維生産開始
- ポリノジック繊維合理化カルテル実施(共同で検査・品質表示。東洋紡、帝人、大和紡、三菱レ、富士紡)
- 東洋綿花(東棉の前身)が南海興業を合併
- 日綿実業(日綿の前身)がイタリア・ニチメン設立。6/フランス・ニチメン設立
- 小松精練加工(株)が小松精練に社名変更
- 鐘紡の防府工場がナイロン設備の一部操業開始
- 興和紡が和歌山工場にニット機10台を設置。ニットの編立加工を開始
- 倉紡の子会社倉敷繊維加工がジャージー(ニット)計画に着手。*倉紡が二次製品部設置
- 大和紡が羊毛部を新設
- 帝人がテトロン・トリコット・シャツ発売。*松山工場でナイロンの生産開始
- 東邦ベスロン三島工場がアクリル繊維生産開始
- 東洋紡がスパンデックス繊維の生産開始
- 東洋レがポリノジック生産開始。*普通レーヨン設備全廃。*第1回「東レニット展」を東京で開催、以降全国主要5都市で開催。*ポリエステルの異形断面糸の生産開始。*「オペロン」(ポリウレタン弾性繊維)を販売開始(64年10月東レ・デュポン社に移管)。*米デュポン社からのスパンデックス繊維技術導入認可
- 韓国ナイロン(株)、ナイロン生産開始
繊維・ファッション行政
- 米国務省が日本綿製品の対米輸出で主要品目の自主規制を要求
- 通産省が格納共同行為を指示(ことあと再指示を繰り返す)
- 中小企業近代化促進法公布(綿スフ織物、絹人絹織物ほか、4月1日施行)
- 日米綿製品協定妥結
- 繊維工業設備審議会が繊維工業設備臨時措置法の改正について答申
- レーヨンステープルの生産指示量制を廃止
- 日米綿製品取り決め協定にワシントンで調印(63年から3年間。総枠2億8750万平方ヤード)
- 通産省が繊維工業振興臨時措置法(のちの繊維工業設備等臨時措置法)の原案を業界に提示
- 閣議が倉レの中国向けビニロンプラント延払輸出を認可
- 政府が外貨節約のため、国産品奨励、官公需は国産品使用の基本方針決定
- 工業技術院が既製背広服を皮切りに全衣料のJISサイズ規格制定に着手
政治・経済・社会
- ライシャワー米大使が原子力潜水艦の日本寄港承認を申し入れ
- 英国がEEC加盟に失敗
- 東証第一部時価総額7兆円にのせる
- IMF理事会が日本の8条国移行を勧告
- GATT理事会が日本に11条国への移行を通告(国際収支を理由とする貿易制限の禁止)
- ビルマ政府が国内・外国系の全銀行を国有化
- イラクで軍事クーデター発生
- 日銀が公定歩合を1厘引下げ(日歩1銭7厘となる)
- 閣議が特定産業振興法(国際競争力法案)を決定
- 東証旧ダウ平均株価が1614円13銭と1年半ぶりに1600円台を回復
- 中小企業近代化促進法施行
- 日銀が公定歩合を1厘再引下げ(日歩1銭6厘となる)
- 大蔵省が対米ドル相場を改訂、西欧なみに変動幅を上下0.75%に拡大
- 日銀が28年末実施の窓口規制を全面廃止
- 日教組・出版労協など36団体が教科書国家統制粉砕推進会議を結成
- インドネシア国民協議会が大統領スカルノを終身国家元首とすることを議決
- ケネディ・ラウンド開始(GATT閣僚会議、米・EEC関税一括引き下げで妥協)
- アフリカ独立諸国首脳会議開催。アフリカ統一機構(OAU)憲章調印
- 米ソが直通電話(ホットライン)協定調印
- 改正外国為替管理令公布(資本取引自由化の第一次措置)
- 中ソ共産党会議、モスクワで開催。会談決裂(中ソ対立激化)
- 防衛庁が国産初の空対空ミサイルの試射実験に成功
- 閣議が新産業都市13ヵ所、工業整備特別地域6ヵ所の指定を決定
- ドル防衛のケネディ教書の影響で東証株値が暴落(開所来の下げ幅。米国が防衛強化へ)
- 中小企業基本法施行
- OECD理事会が日本の加盟承認(欧米以外の加盟国としては最初)
- 東証旧ダウ式平均株価が1352円と1400円台を割る。大蔵省が協調融資・生保買い出動など株価対策を決定
- マレーシア連邦誕生(シンガポール、サバ、サラワクを含む。シンガポールは1965年に分離独立)
- ユーゴスラビアのスコピエ市(現・マケドニアの首都)を地震が襲い、1100余人が死亡
- 第9回原水禁世界大会、社会党・総評系のボイコットで分裂
- 米英ソが部分的核実験停止条約に調印
- 政府が輸入自由化品目追加(自由化率92%に)
- マレーシア発足。ジャカルタとマニラで反対デモ
- 山下汽船,新日本汽船が対等合併(以後,海運業界の集約化続く)
- 池田首相が太平洋4か国訪問
- IMF先進10か国が蔵相代理会議の発足を言明(国際通貨制度についての全面的検討始まる)
- アデナウアー西独首相辞任。エアハルト内閣成立
- 原子力研究所が原子力動力炉の発電に成功。GE社の命令で運転中止
- 南ベトナムで軍部クーデター、ゴ・ジン・ジェム大統領暗殺
- 閣議でIMF8条国移行を決定
- 第30回総選挙(自民283 、社会144、民社23、共産5)
- ケネディ米大統領がダラスで暗殺される。ジョンソン副大統領が昇格
- 東証がケネディ暗殺事件で暴落。旧ダウで1245円の安値をつける(大証も暴落)
- 第3次池田内閣成立
- 日銀政策委が預金準備率の引上げを決定
- 朴正煕が韓国大統領に就任
- 政府が物価安定策として公共料金の一年間ストップを決定
- 日銀券が2兆円の大台突破
- 外資導入、海外渡航の基準などを緩和
- サリドマイド事件表面化
- 経済白書の副題「先進国への道」
- (第5景気循環上昇期、オリンピック景気)