リファッション0704 2016シンポジウム
「サスティナブル・ライフへの提言」
〜短命な流行はいらない。共感できる確かさを〜

 
【実施日時】
2016年7月2日(土) 13:00〜16:30(12:30開場)
【場所】
文化学園C館9階 C091
【住所】
東京都渋谷区代々木3-22-1(アクセス
【定員】
100名(先着順・要事前申し込み)
【参加費】
一般参加者:1,000円
FB会員・UNIFA会員・高校生以下:無料
【参加対象者】
これからの衣生活に関心のある生活者
衣生活を研究・推進する教育関係者
ファッションに個性表現を求める方々
リクチュール市場を創ろうとしている企業及びクリエイター
【主催】
ファッションビジネス学会(FB学会)リファッション2016実行委員会
 

Recouture0704 2016
「サスティナブル・ライフへの提言」開催に向けて

ファッションビジネス学会リファッション研究部会の活動の一環として、7月2日にシンポジウムを開催致します。毎年7月4日前後の週末を「0704=お直しの日」として会を重ね、今年で8年目となります。
8回目となる今年のシンポジウムでは「サスティナブル・ライフへの提言」をテーマに取り上げ、基調講演をはじめ事例研究などでテーマに即したユニークな発表を行います。「サスティナブル・ライフ」がもたらす新たな価値創造を、さまざまな角度から学び合い、繊維ファッション業界の持続的発展に貢献したいと願っています。何卒よろしくお願い申し上げます。皆様のお越しをお待ちしております。

プログラム

13:00 【開会挨拶】木田 豊(実行委員長)
Profile:1964年大阪市立大学法学部卒。帝人株式会社入社。在職中から「ファイバーリサイクル研究会」を結成し、情報交換・啓発活動を行う。定年退職後、「(NPO)日本ファーバーリサイクル研究部会(東日本支部)」と「リファッション研究部会(本部)」を設立。産業界の啓発活動に力を注ぐ。現在、生活者と服飾系専門学生及び大学生の教育に注力。その活動発表の場が本日7回目を迎えるこのシンポジウムである。このシンポジウムから派生したリクチュール塾は、夜学形式で座学プラス実践的教育を目指し、地球環境基金の助成プロジェクトとして認められた。繊維3Rシステム検討委員やエコマーク基準策定委員等、公的委員にも名を連ねており、昨年、永年の活動により「環境生活文化機構 持続型社会形成推進功労者表彰」を受けた。現在、日本エシカル推進協議委員でもある。
13:05水野 誠一氏(株式会社IMA 代表取締役) 【基調講演】水野 誠一氏(株式会社IMA 代表取締役)
「否常識のススメ エシカルでサスティナブルな
 衣服文明と文化をめざして」
13:55【実践発表1】坂口 真生氏(アッシュ・ペー・フランス株式会社)
「エシカルと消費の最前線」
14:20【実践発表2】村田 大輔氏(株式会社ステイト・オブ・マインド 取締役運営統括)
「縫製職人さんが活躍できる新たなプラットフォーム」
14:40ポスタープレゼンテーション(参加団体/企業)
ナカノ株式会社/株式会社アン・コトン/丸井グループ/YKK株式会社/
ふろしき研究会/工学院大学環境マネジメント工学研究室/FB学会
15:25【実践発表3】所 美怜さん(岐阜市立東長良中学校2年生)長尾 利恵氏(指導教諭)
「イメージを現実にする」
(第36回ホームソーイング小中高作品コンクール リクチュール賞受賞者)
15:45【実践発表4】野中 優樹氏(文化服装学院 二部ファッション流通 平成28年度卒業)小暮 敦彦氏(日本アンドロイドの会 株式会社テクモード)鈴峯 きり氏(日本アンドロイドの会 株式会社テクモード代表取締役)
「次世代ファッションビジネス 2015年度デジタルコラボ研修報告」
16:00【実践発表5】高安 淳一氏(大麻博物館 館長)
「日本古来の麻 機能性自然素材への回帰」
16:15【質疑応答】
16:30【閉会挨拶】増田 大助(文化服装学院ファッション流通専門課程副グループ長専任教授 ファッションビジネス学会理事事務次長)
【名刺交換会】
16:50【終了】
17:30〜【懇親会】参加:2,000円 どなたでもご参加いただけます。

参加ご希望の方は、下記ボタンよりメールにてお問い合わせ下さい。

お申し込みはこちらから

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主催・共催

主催ファッションビジネス学会(FB学会)リファッション2016実行委員会
共催FB学会リファッション研究部会
FB学会アパレルリサイクル研究部会
FB学会服装社会学研究部会
FB学会ユニバーサルファッション研究部会
後援ファッションビジネス学会、NPO法人日本ファイバーリサイクル推進協会、
NPO法人ユニバーサルファッション協会、経済産業省、環境省(予定)、
日本ジーンズ協議会、アパレル工業新聞社、株式会社繊研新聞社、
公益社団法人環境生活文化機構、繊維流通研究会
協賛ナカノ株式会社、株式会社アン・コトン、株式会社丸井グループ

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リファッション研究部会とは

ファッションビジネス学会のリファッション研究部会は、
アパレル・リサイクル研究部会から派生し、2009年秋に誕生しました。
当研究部会では、以下のような問題意識を持ち、活動しています。

衣服に関する「心の充足環境の充足経済の充足」を、
××のコラボレーションを通して探っていきます。

『産』 産業・企業・ビジネスとは……

衣服に関する『産』には、以下が当てはまります。

  • 企画デザイン生産などの、物作りに関わるビジネス
  • 百貨店専門店SC通信販売などの、販売に関わるビジネス
  • クリーニングリペアリフォームリメイクカケハギ染め直しなどの、生活で発生するビジネス
  • リサイクルショップ故繊維業リメイクデザイナーアーティストなどの、リサイクルビジネス
  • 流通各種薬品(業務用・家庭用)収納などの、上記を支えるビジネス

『学』 学術研究・人材教育機関とは……

衣服に関する『学』には、以下が当てはまります。

  • ファッションビジネス学会各種専門教育機関などの、新たな世界を切り開く人材教育及び、ビジネス推進の場

『民』 生活者とは……

衣服に関する『民』には、以下が当てはまります。

  • 衣服を買う人衣服を着る人衣服を売る人衣服を直す人衣服を譲る人などの、衣服に関係する生活者

企画〜開発〜生産〜流通〜販売〜利用〜譲渡〜修理〜廃棄……
××がそれぞれ深く結びつくことで、衣服を通じて「自然」と「人間社会」と「世界」がより一層深く結びつくのです。

そして、新しい『人と衣服』の関係を見つけ出すために、
』と『環境』と『経済』を考えていきます。

心の充足」……衣服は、我々人間の精神とどのように関わることができるのか。
環境の充足」……衣服は、"循環"や"エコ"というキーワードとどのように関わることができるのか。
経済の充足」……衣服は、"フェアトレード"や"ものの価値"という概念とどのように関わることができるのか。

ファッションビジネス学会リファッション研究部会は、企業の立場、学術的な立場、教育的な立場、生活者の立場などさまざまな立場や角度から『今』を見直し、今まで見えていなかったことを見る『視点』を持ち、具体的な行動・習慣に進化させることを願い、活動します。

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リファッション2016 実行委員会

実行委員長  木田 豊
事務局長福永 成明
事務局補佐佃 由紀子
実行委員替地 あや子 渡邉 慶子 青木 一由 針馬 利行
斎藤 正 近藤 しおり 増田 大助 山口 大人 後藤 仁美

参加ご希望の方は、下記ボタンよりメールにてお問い合わせ下さい。

お申し込みはこちらから

もっとうれしい服へ。「アン・コトン」リフォーム

Earth Smile Project「ファッションを通じて、できること」MARUI GROUP

ナカノ株式会社

ファッションビジネス学会(FB学会)

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