IFM(Institut français de la mode)の概要と Luxury 関連文献の紹介
発表者:
中村 茂(FB学会理事・国際交流委員、文化ファッション研究機構共同研究員)
パリ13区のセーヌ川左岸に鮮やかな色彩のキャンパスを構えるIFM(Institut français de la mode)は、1986年、YSL社長のP.ベルジェが中心となり繊維産業界の要望と協力で設立された。2016年にクチュール組合のサンディカ校と提携、モード業界と国家からの支援を背景に、「パリを世界のファッション教育の首都へ」を目指し、2019~20年に新校舎を建設、運営体制をともに刷新することで拡充、発展している。
フランスの複線的教育制度のもとで、ファッションの高等教育機関、グランゼコールという地位を得ながら、基本的な技能習得から経営層向けMBA課程や博士課程まで、複数のLuxury関連課程を含む多様なコース内容の教育体制が構築されている。また創設理念に基づき、業界に最新の専門知識を提供する調査研究事業に積極的に取り組んでいるのもIFMの特徴である。
今回は教育機関としてのIFMの概要、およびその広範な研究成果の例として刊行された2冊の文献、“Fashion & Luxury -Economy, Creation and Marketing-”(2014)と“19 Takes on Fashion”(2022)を中心に”Luxury“に関連する数編の論考と著者を挙げて、IFMとLuxury Sector との関係性について考えてみたい。
発表者プロフィール
中村 茂
FB学会理事・国際交流委員、文化ファッション研究機構共同研究員
東海大学、神戸芸術工科大学、筑波大学を経て神戸松蔭女子学院大学(現神戸松蔭大学)教授(2007~2021)、芸術学修士(武蔵野美術大学)
ファッションビジネス学会ラグジュアリービジネス研究部会
主旨 ラグジュアリーブランドは、ものづくり、文化、芸術、歴史の総合力で成り立っています。フランスは国の政策としてラグジュアリービジネスを行っています。日本でも、今こそ、力をあわせて、日本からのラグジュアリービジネスの道筋をつけるときとの思いから、この研究部会の知の活動がその一助となればと立ち上げました。
https://www.fbsociety.com/studygroup/east24.html
※新規メンバーを募集しています。希望者はこちら contact@fashionstudies.org までご連絡お願いします。
※定員に達し次第締め切りとなります。
※録音・録画はご遠慮ください。
※当日は記録・広報用に写真・映像の撮影を行う場合があります。
※アーカイブ視聴は行いません。あらかじめご了承ください。
開催概要
| 日 時 | 2026年1月23日(金)19:00~20:30ごろ |
|---|---|
| 会 費 | 参加券 無料 |
| 参加条件 | ・ファッションビジネス学会ラグジュアリービジネス研究部会の既存メンバー |
| 場 所 | 早稲田大学早稲田キャンパス11号館(大隈老侯銅像の右斜め後ろ14階建て) 9階11-915(演習室) |
| お申込み | お申し込みはこのFashionStudies®のPeatixにて承っております。 |
| 問合せ先 | Peatixがご利用できない場合は、「1/23 ラグジュアリービジネス研究部会の件」と明記していただき、下記のメールにてお問い合わせくださいませ。 contact@fashionstudies.org |
| 主 催 | ファッションビジネス学会ラグジュアリービジネス研究部会FashionStudies® |
| 運営協力 | FashionStudies® |
ファッションビジネス学会ラグジュアリービジネス研究部会
IFM(Institut français de la mode)の概要と Luxury 関連文献の紹介
