ファッションのアーカイブ談義 Archive Store、ファッション展企画の視点から
講師:鈴木達之(Archive Store)小形道正(大妻女子大学家政学部専任講師)
「服をアーカイブ化することは次世代に服の文化、作り方をつなぐことです。このことは、未来のファッション産業にとってはとても重要なことです。」
この考えの元に開催した「装談®|SOuDAN ♯25 服のアーカイブ化について 実物・デジタルの双方から考える」のスピンオフとして、オンラインにて、ファッションのアーカイブについて考える会を企画しました。
登壇者は、
1980年代〜2000年代初頭のデザイナーズアーカイブからなる美術館型店舗を運営しているArchive Store(著名モード誌の著名人の東京のおすすめスポットにArchive Storeは名を連ねています。名だたるデザイナー コム・デ・ギャルソン、マルタン・マルジェラ、ヨウジヤマモト、最近ではナンバーナインなどのアーカイブを販売しています。)ストアマネージャーの鈴木達之さん。
京都服飾文化研究財団で、「ドレス・コード?―着る人たちのゲーム」展等を企画された大妻女子大学家政学部専任講師の小形道正さん。
ファッションのアーカイブに関して、販売店であるArchive Storeの視点(アーカイブマーケットの視点)、ファッション展企画者の視点(アーカイブを基にした研究の視点)のそれぞれから、談義ができたらと思っています。
後半に視聴者参加時間を設けます。(Zoomミーティングでの開催です。顔出しが可能な方は是非、顔出しでご参加いただければと思います。)
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ファッションビジネス学会+10Y研究部会との共催になります。
講師プロフィール
鈴木達之(すずき たつゆき)
Archive Store ストアマネージャー
1980年代〜2000年代初頭のデザイナーズアーカイブを収集して、独自の解釈でキュレーションしている、ファッションの美術館型店舗を運営。SNSでは独自のファッション史考察コラムを投稿。メディアへの寄稿や、トークショーへの登壇など、活躍の場を広げている。
小形道正(おがた みちまさ)
大妻女子大学家政学部専任講師
東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期単位取得退学。京都服飾文化研究財団研究員を経て現職。専攻は文化と芸術の社会学、社会理論、現代社会論。
※ファッションのアーカイブに関しての講座「アーカイブ視聴 装談®|SOuDAN ♯25 服のアーカイブ化について
実物・デジタルの双方から考える」の視聴の申し込みがこちらからできます。https://soudan025-archive.peatix.com/
まだご覧になられてない方は是非、ファッションのアーカイブ談義の前に是非ともご視聴を。
開催概要
日 時 | 2023年8月24日(木)20:15~21:15前後 ※延長する場合がございますが、自由にご退出可能です。 |
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会 費 | 一般 1,200円 こちらの応援枠は、運営資金にさせていただきますので、応援していただけましたらとても嬉しいです。 |
会 場 | オンラインでの開催となります。Zoomミーティングを使用します。 |
お申込み | お申し込みはPeatixにて承っております。 https://soudan-online014.peatix.com/ |
問合せ先 | Peatixがご利用できない場合は、「装談®|SOuDAN オンライン ♯14の件」と明記していただき、 下記のメールにてお問い合わせくださいませ。 contact@fashionstudies.org |
主 催 | FashionStudies® |
共 催 | ファッションビジネス学会+10Y研究部会 |
企 画 | 篠崎友亮(FashionStudies®) |
装談®|SOuDAN オンライン ♯14 ファッションのアーカイブ談義 Archive Store、ファッション展企画の視点から