ジャン=ポール・ゴルチエ アートとの関わり
「装談® #26 ゴルチエ・フリーク・トークショー」に出演していただいた花崎徹治さんから、ジャン=ポール・ゴルチエのアートとの関わりについてのお話をしていただきます。
ゴルチエの服に出会って以来、アート・デザイン・映画・音楽と多方面に影響を受けた花崎徹治さんは、IT系企業の方で、学芸員資格を取得されてその企業でアート部を運営されています。
ゴルチエがインスピレーションを受けた絵画、映画、アーティスト、ゴルチエの服が取り上げられた展覧会のことなど、花崎さんが調べたことを中心にお話していただきます。
今回は後半に参加者も交えてのディスカッションができたらと思っております。皆さま、奮ってのご参加お待ちしております。
ファッションビジネス学会+10Y研究部会との共催になります。
JEAN-PAUL GAULTIER ジャン=ポール・ゴルチエ
1952年4月24日生まれ。独学でファッションを学ぶ。
1976年デザイナーデビュー。1997年最初のオートクチュールを発表、2004年から2011年までエルメスのデザイナー。
2015年にプレタポルテを引退。2020年にオートクチュールを引退。マドンナ、カイリー・ミノーグ、ミレーヌ・ファルメールなどのツアー衣装、映画「フィフス・エレメント」など、ミュージシャンや映画の衣装を数多く手掛ける。回顧展『The Fashion World of Jean Paul Gaultier: From The Sidewalk To The Catwalk』2014年にロンドンのバービカンアートギャラリーで開催。その後、世界各地に巡回。2023年5月、6月、パリで約25万人を動員したゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の日本公演が行われている。
講師プロフィール
花崎 徹治 HANAZAKI TETSUHARU
1980年横須賀生まれ。18歳の時にジャン=ポール・ゴルチエの服に出会って以来、アート・デザイン・映画・音楽と多方面に影響を受ける。東京理科大学に通学中、アンリアレイジ森永邦彦さんがバイトをしていたゴルチエも取り扱う原宿のブランド古着店「ストンジー」でアルバイト。
2015年セブン&アイ・ホールディングスの来日イベントでゴルチエと念願の対面。
普段はIT系会社員の傍ら、国家資格の試験委員や、美術館のボランティア、Courseraのファッションコースの翻訳、会社でアート部を運営などをしている。3児のお父さんでもある。
開催概要
日 時 | 2023年6月14日(水)19:30~20:45ごろ ※延長する場合がございますが、自由にご退出可能です。 |
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会 費 | ファッションビジネス学会 会員 1,500円 (一般1,800円のところ割引になっております。) |
会 場 | オンラインでの開催となります。Zoomを使用します。 |
お申込み・詳細 | オンライン: https://think-of-fashion-online008.peatix.com/view |
問合せ先 | Peatixがご利用できない場合は、「Think of Fashion® オンライン ♯08の件」と明記していただき、 下記のメールにてお問い合わせくださいませ。 contact@fashionstudies.org |
主 催 | FashionStudies® |
共 催 | ファッションビジネス学会+10Y研究部会 | 企 画 | 篠崎友亮(FashionStudies®) |
Think of Fashion® オンライン ♯08 ジャン=ポール・ゴルチエ アートとの関わり