ファッション産業年表
	◆ 2003~2009年 ◆
 
2003年(平成15年)
	ビック・トピックス
	
	- イラク戦争、政府はイラクへ自衛隊派遣
 
	    - 個人情報保護関連5法が成立
 
	    - 都心型大規模商業施設がぞくぞくオープン
 
	    - ミレニアムリテイリンググループ発足(そごう、西武百貨店が経営統合)
 
	    - 中国に最大のアパレル企業出現(「ヤンガー集団」100億元超)
 
 
生活・文化
	   - 個人情報保護関連5法が成立
 
	    - 住民基本台帳ネットワーク、本格稼動
 
	    - 新型肺炎(SARS)が世界的流行
 
	    - 長崎で中1少年が男児殺害など、少年少女関連事件続発
 
	    - シュワルツェネッガーが米カリフォルニア州知事に選出される
 
	    - ブロードバンドの利用が1,200万件突破
 
	    - ベネチア映画祭で北野武監督の座頭一に最優秀監督賞
 
	    - 「千と千尋の神隠し」が米アカデミー賞受賞
 
	    - 駅ナカブーム
 
	    - 薄型テレビ、DVDレコーダーなどデジタルAV機器発売
 
	    - 阪神タイガース18年ぶり優勝
 
	    - 「バカの壁」(養老猛司)がベストセラーに
 
	    - 米泥棒頻発
 
	    - マニフェストが流行語に
 
	    - トリビアの泉の「へぇ~」が流行語に
 
ファッション
	    -  LAセレブのファッションスタイル流行
 
	    - レイヤード流行
 
	    - 水玉プリントがヒット
 
	    - ミニスカート復活
 
	    - 細身パンツ流行
 
	    - トレンチコート流行
 
	    - カーゴパンツ、ワークパンツ流行
 
	    -  ダメージジーンズ人気
 
	    - ブランド子供服人気
 
	    - ヌープラに注目集まる
 
	    - レッグウォーマーブーム
 
	    - ニット帽流行
 
	    - チェーン使い、チェーンベルト人気
 
	    - バックルベルト人気
 
ファッション小売業
	     - 都心型大規模商業施設ぞくぞくオープン
(六本木ヒルズ、札幌ステラプレイス、汐留シティセンター、なんばパークスなど) 
	    - チェルシージャパンの御殿場プレミアムアウトレットにセレクト御三家(UA、ビームス、シップス)やグッチ、プラダが出店
 
	    - 日本百貨店協会が販売員の資格制度新設
 
	    - 日本百貨店協会とアパ産協がBPR合同会議で引取改善実行計画を策定
 
	    - 量販店の深夜営業など時間延長広がる
 
	    - 紳士服ツープライス専門店登場、オーダーで高級品対応
 
	    - 駅ナカ出店が増える
 
	    - [伊勢丹]本店メンズ館全面リニューアル(35年ぶり)。
*本店が欧州直輸入品のセレクトショップオープン 
	    - [阪急百貨店]本店が西日本再大のサイズ売場を展開
 
	    - [ミレニアムリテイリンググループ]そごうの子会社13社の再生企業十合(そごう)がミレニアムリテイリングに社名を変更し、さらにそごうと西武百貨店が参入してミレニアムリテイリンググループが誕生
 
	    - [ロビンソン百貨店]宇都宮店閉店
 
	    - [イオン]マイカルを完全子会社に。
*台湾に進出 
	    - [イズミヤ]中国最大のチェーンと提携、人材交流や共同開発に着手
 
	    - [西友]ウォルマートとの提携がスタート
 
	    - [オリゾンティ]ヴィヴィアン・ウエストウッドの旗艦店オープン
 
	    - [シップス]有楽町に複合店シップスを出店
 
	    - [チェスビス]雑誌「パピー」と協業して原宿に「ハピーガール」を出店
 
	    - [ユニクロ]通販で特別サイズの販売を開始
 
	    - [良品計画]「無印良品」が韓国、台湾に進出
 
	    - [千趣会]ベルーナをアジア拡大販売
 
	    - セブン・イレブンが出店数1万店舗達成
 
	    - 米ウォルマートが中国進出、北京1号店オープン
 
アパレル産業
	  - TFW復活
 
	    - アパ産協がNYのファッション・コーテリにグループ出展
 
	    - 日本型レップに大手商社とアパレル企業が参入
 
	    - ケンゾーが蝶理所有のケンゾー・ジャパン株を買収
 
	    - コロネット商会が民事再生計画認可、伊藤忠に譲渡
 
	    - ツジタイが自己破産申請
 
	    - デサントが上海デサント設立
 
	    - 福助が民事再生法の適用申請
 
	    - ライカが大阪地裁に民事再生法適用を申請、負債額251億円
 
	    - リーバイス・ストラウスジャパン、携帯顧客情報システム導入
 
	    - レナウンがアクアスキュータム丸の内本店をオープン。
*販売子会社7社を統合、物流部門は分社化 
	    - ワールドがヨシキヒシヌマと販売代行契約
 
	    - ルイ・ヴィトン・ジャパンとセリーヌジャパンが合併、LVJグループに改称
 
	    - 仏エルメスのレディスプレタデザイナーにJ.P.ゴルチェ就任、
 
	    - 「ジル・サンダー」のデザイナーにジル・サンダー復帰
 
	    - 伊ベネトンがノルディカをテクニカに売却。
*プリンスを売却 
	    - 米リズ・クレーボーンがトラヴィス・ジーンズを買収
 
	    - 中国に最大のアパレル企業出現(「ヤンガー集団」100億元超)
 
繊維・テキスタイル産業
	    - プルミエール・ヴィジョンに日本から11社が出展
 
	    - セルロース繊維への注目高まる
 
	    - 合繊新ポリマー開発相次ぐ
 
	    - 室内干し対応衣料広がる(デニム、シャツ)
 
	    - テキスタイルネットワーク会が全国9大学と合同展
 
	    - セーレンと三菱商事がミラノに合弁会社のビスコテックス欧州を設立
 
	    - オーミケンシが上場廃止を申請
 
	    - トーア紡が上場廃止を申請
 
	    - 東洋紡が米ダウ・ケミカルと契約し、オレフィン糸弾性糸を事業化
 
	    - 富士紡績が新中空紡績糸を開発
 
	    - 米デュポン、繊維子会社を44億ドルで売却
 
繊維・ファッション行政
        - 経産省が繊維ビジョンで国際競争力の強化を提唱
 
	    - 経産省が繊維素材データベースを立上げ
 
	    - 経産省が繊維中小企業自立化政策で新ビジネスモデル構築を支援
 
	    - 産業構造審議会繊維産業分科会が川中自立の重点支援を提案
 
	    - 国際ユニバーサルデザイン協議会が正式発足
 
政治・経済・社会
	    - 衆議院選挙で民主党(旧自由党と合併)が躍進、2大政党化進む
 
	    - 日本郵政公社発足
 
	    - 有事関連法成立
 
	    - イラク戦争、政府はイラクへ自衛隊派遣
 
	    - 個人情報保護関連5法が成立
 
	    - 住民基本台帳ネットワーク、本格稼動
 
	    - 株価が1年ぶりに終値で1万円台を回復
 
	    - りそなグループが足利銀行に公的資金
 
	    - 経済白書の副題「改革なくして成長なしⅢ」
 
	    - 第14景気循環前期の谷、実感なき好景気の時代
 
 
 
 
